ダイモンジソウ 2

2018年10月13日 くもり時々晴れ
駐車場に六時過ぎについたけど、今日は車が少ない。皆さん、遠出されたようだ。珍しく、Tさんの車。本谷のダイモンジソウがお目当てとか。ではでは御一緒させてもらいます。
花は、谷に降りるとあちこちに咲いていた。そこから次つぎ現れる。一枚岩手前が見事。岩壁全面ダイモンジソウ。真っ白。


その後の倒木で様子が変わった岩壁にビビる。後ろから「しっかり靴を押しつけて体を離す」と言われ、その通りにすると、登れました!
大黒滝手前バンド岩下では、水しぶきダイモンジソウ。水もしたたるいいお花!滝の下でムラサキシキブ!くぐり岩手前の岩壁は今日もぬるぬる。三番手の私はこわごわ・・・ウメバチソウは五輪も咲いていた。この辺で伊勢のYさんが追いあげてきた。先週は双六岳へ行かれたそうだ。若い人はうらやましいほどパワフル。



この先、点検道から朝陽台への道は一年ぶりくらいかな・・・鳥居辺りでパンを齧り、裏道を、作品展開催中の小屋へ向う。降りは足首に力が入らず、どっこいしょと座り込んだり、捻挫をしそうになる。まだまだだな・・・骨折した足の脚力はなかなか戻らない。

相方もTさんも帰り、一時間ほど小屋でおしゃべりしているうち、小雨が降ってきた。作品展の後片付けは皆さんにおまかせして、S崎さんの友人と一緒に降ることにする。かもしか大橋を渡って湯の山温泉駅まで。



道端のいろんな花を愛でながら歩いていると、「健康上の理由で、医者から、絶対転ばないようにといわれている」だって!これは大変!看護師さんになった気分で、寄り添いながらはらはらして歩く。無事、駅まで送れてホッとする・・・疲れた!