ジョギング。

2007年6月9日 雷雨

朝方の雷、めちゃくちゃでかい地響き。
三重県北中部に大雨洪水雷注意報が出ている。今日の御在所は私にはとても無理だろう。
夫は雨の間を見てジョギングするという。ちょっと一緒に走ってみようかな。しんどければ歩けばいいし・・・。
スタートはしばらく歩く。その後競歩のように早歩き。そして軽く走る。
私の生活の中に「走る」事はほとんどない。いやまったくなかった。
何十年ぶりだろう。走るって気持ちいい。
でもいきなりで心筋梗塞でも起こしたら・・・。膝も心配だし・・・。
無理はしない。
子供の頃、走るのが大好きだった。特にマラソン
息を吹き込んで肺活量を調べる検査で余りに数値が高いので(男子より高かったらしい)先生が不思議そうに(機械が壊れているかのように)何度も測定した事があった。何回やっても同じ。「こんな女の子もいるのか。」という表情でやっと先生も納得。クラスの皆が集まって大騒動したので記憶に残っている・・・。
帰宅部だった学生時代のマラソン大会もなぜかバスケや陸上部と同等だった。ただ負けず嫌いなだけかも・・・。
その後走ることに縁がなくすっかり忘れていた運動。山では専ら歩いているだけだし・・・。

今日の感想。
空中に浮いている時が飛んでるみたいで気持ちよかった。高橋尚子がオリンピックで金メダルを取った直後、また走った気持ちが少しだけ解かった。