紅葉

２０１７年１０月２８日　雨のちくもり
中道〜武平峠〜鎌ケ岳〜尾根から三ツ口谷〜P
ゲートが締まっている。台風が近づいているというのに、車が多い。Oさんも到着。雨が多いと警戒して、カッパ上下着て出発。ただでさえ遅いのに、暑すぎるし、歩きにくいし・・・ストレッチの効いたズボンがあるといいけど・・・
紅葉は、おばれ岩の上辺りが奇麗。シロモジの黄色が鮮やか。ヤシオやサラサの赤もいい。雨が降っているので、見るだけで通り過ぎる。
しぜん学校でパンを齧っていると相方の知っている人が一の谷から見えたが、相方は名前が思い出せないと言っている。仕事先でよく会うそうだが・・・
遊歩道を行く。赤や黄色が鮮やか。峠谷を覗くと奇麗。





武平峠辺りは黄色の世界。空も明るくなって、雨もあがった。Oさんも相方も鎌へ行くと言っている。明日は台風だから、やはり今日は行くべきだろう。
Oさんは仕事の電話で座り込んで話したりしている。相方とよく似ていて、休みでも休めない状態、大変だな。
鎌ケ岳。鮮やかな左俣に見惚れながら歩く。直下は岩が崩れてきそうで怖い。一歩ずつ静かに足を置く。大岩小岩、今日は登らず、来たよと挨拶だけ。軽くパンを齧って尾根から降りよう。
日本庭園辺りが一番。黄色のトンネルを仰ぎながら歩く、いい気分。標高がちょっと下がると木々はまだ緑。山の家近くでは川沿いにメグスリの木が濃い赤。くぎづけになる・・・
裏道からヘルメットさんが大勢登ってきた。それは朝早く駐車していた奈良の山岳会さん。岩は諦めたそうです。ロープは濡れないように大切にカバーされていたのが印象的。
温泉街などはまだまだ夏の緑。紅葉、来週はどこまで来るかな。

２０１７年１０月２１日　雨
中道〜上のテラス〜中道〜P
午後からI歩の音楽会があるので、早めに出かける。台風の影響で雨が降り出して、それがだんだん強くなる。体調もイマイチで、足元がふらふらするので、岩稜帯までと頑張る。鎖場で、目の前に鮮やかな赤！多分今日はこの辺りの紅葉が一番いいのだろう。では、もうちょっとと上のテラスまで。晴れていたらさぞ奇麗な事でしょう・・・
紅葉前線は、これからだんだん下に降りてくるので、楽しみ！

２０１７年１０月１４日　くもり
裏道〜しぜん学校〜裏道〜P
朝、千草あたりから見る御在所は、菰野富士がガスの中に浮かび上がって奇麗だった。今日はカメラに電池を入れるのを忘れた。登山口でアケボノソウとダイモンジソウが咲いているというに・・・
作品展は今日まで。天候がイマイチなので午前中にお片付けの予定とか。それまでに裏道から御在所へ。どんぐりはあまり落ちてなかった。前壁辺りの紅葉がよかった。岩壁に赤と黄色の裾模様。黄葉は、先週より下に降りて来た。時々真っ赤な木が現れてハツとする。山が明るく美しい。
しぜん学校１０度。じっとしていると寒い、手も冷たくなってきた。カッパを着こむ。そろそろ手袋や帽子など冬の準備をしなくては。国見峠まで降りると少し暖かく感じた。降りは紅葉を見下ろしながら歩けるのがいい。ゆったり気分で。空も少し明るくなってきた。
小屋で展示の片づけをちょこっとお手伝い。写真に詳しいT本さんと、Sさんは、私と同じように、朝の御在所を見ていた。「アルプスみたいに奇麗だった。雨の時は山が近くに見えていい」とか言っている。感じ方や思いが私と同じなのでおかしかった。Kさん等は、七の渡しの橋を架け替えていた。いつも道普請ありがとうございます。
登山口のアケボノソウは河原の方にまで広がって以前より増えていた。

２０１７年１０月８日　晴れ
中道〜裏道〜藤内小屋〜国見峠〜しぜん学校〜武平峠〜鎌ケ岳〜尾根から三ツ口谷〜P
駐車場に６時４０分に到着したがもう満車。次週からもう少し早めに来なくては。S森さんらは中道へ。我々はバイパスから裏道へ。小屋で作品展示のお手伝い。私は遅くて間に合わなかったが相方が働いてくれた。S崎さんが当番。
Tじさん等は砦岩へ。Kさん等は前尾根とか。前日雨だったから岩が乾いた頃に行くようだ。
裏道を登る。今日もどんぐりを拾いながら。国見峠手前では紅葉が始まっている。赤や黄色の葉が山を明るくしている。奇麗！ヤシオやサラサが赤やオレンジ色。今日はカメラを忘れた・・・
連休だからか、しぜん学校辺りに子供が多い。パンとブドウで昼食。行動中はやはり消化がいいパンが一番。前回、もち麦おにぎりでお腹が重かった。
先週９月３０日は孫I歩とYちゃんの運動会、1日は自治会の用事で山を休んだ。昨日7日も孫R君の運動会だったし・・・今日は何としても鎌ケ岳まで行かなくてはならない。峠を過ぎて、鎌ケ岳登りで、Uさん。たしか前回も鎌ケ岳山頂でお会いしたような・・・「三ツ口の滝辺りが荒れている」という情報を頂く。
今日は、今季で一番、アキノキリンソウが多い。山頂でアンテナを張って大岩を独占している人！「私その岩に乗りたいのですが・・・」と言いたかったけど言い出せず諦める・・・
山頂の標識で空を見上げると、私の頭の上にアサギマダラ！なんというタイミング。このアサギマダラと同時に鎌ケ岳に到着するなんて感激！相変わらずひらひらと頼りない飛び方で、あっという間に南に向かって飛んでいった。羽も傷んでいるようだった。一瞬なのにしっかり目に焼き付いているその姿。気をつけてね！そして会えてよかった・・・
降りは尾根から三ツ口。胸突き八丁のちょっと下で、山ガールさん二人。武平峠の駐車場へ戻りたいけど、山を歩き始めたばかりだし、鎌ケ岳も初めてでよく解らないらしい。最近、小秀山で十時間かかり、登山口で真っ暗になって怖かったとか。見ていると、危なっかしいし、ぬた場で長石谷に行きそうになるし、迷いそう。心配なので三ツ口まで案内する。「速すぎ、ついていけない」とか言いながらも頑張って歩いてきた。その後はスカイラインを登って帰って行った。秋は日暮れが早いから、早めに行動しよう。