まるで八ヶ岳

2017年12月30日 晴れのちくもり
先週は孫R君の音楽会で山は休んだ。なので二週間ぶり。昨日のお餅つきで遅い出発。8:30。登山口からしっかり雪があるので、アイゼンをつける。疲れで足が重い。手返しって、ほとんどスクワットだから。
風がきつい。踏ん張っていないと飛ばされそうだ。今日の御在所は風と言い、雪といい、まるで八ヶ岳横岳。雪は昨日か、今朝がたの新雪。気温が低いので、ふわふわでもべたべたでもなく、しっかりしている。北谷テラスからは、雪が深くなってきた。岩も見えず、ただの雪の坂道。耐風姿勢で歩くが寒すぎる。ウインドブレイカーの上にカッパを重ね着する。これで暖かくなった。富士見岩岩稜帯で神奈川からの方。御在所は156番目の山「いい山ですね、十時間かけて来た甲斐がありました」ととてもうれしそう。山は天気次第。新雪樹氷と風に気分は最高。やっぱり気分は八ヶ岳





富士見岩岩稜帯手前から、見事な樹氷。青空に白い木々が輝いている。






しぜん学校で11時半。マイナス4度。

気温が低いので、樹氷も雪も溶けない。降りも登山口まで朝のままの雪だった。



2017年12月24日 曇り
中道往復
相方は昨日本谷から行っている。今日は中道から。今季はまだあまり雪に慣れていないので、私はキレットの少し上でアイゼンを付ける。富士見岩岩稜帯の鎖場は雪と岩と氷の世界だった。藤内を覗くと、3ルンゼでアイスクライミングする人が見えた。もう、ここの氷もできたようだ。



しぜん学校。
雪が少ないので、1月からのスキー場開きはできるかどうかなと心配していた。今日は気温が1度と高く、我々も背中が汗ばんだ。日射しはなかったが、風もなく穏やかな山だった。