クライミングジム初体験




2005年8月4日 晴れ

自宅12:35〜桑名東〜(東名阪)〜平田IC〜ジム13:25着
14:00〜17:00 トップロープライミング ボルダリング

平田ICで最初の信号右折。大木曾を右折。中小田井三丁目を左折。小学校すぐの信号を右折。公園手前左にジム。駐車場有。
高速を走った事がないのではらはらどきどきしてジムに辿り着く。
まず高速道路の運転に慣れなきゃ。

前もってTELで予約。トップロープライミングの入門レッスン¥3150
少し傾斜がある奥の壁。

まず八の字結び。

左手にロープの端が来るように。両手を上向け肩幅にロープを持つ。
右手外から中にひねる。左手のロープ左端を外から通す。一重の八の字結び。
そのロープを下からハーネスに通す。ハーネスの上下と二箇所。
下に折り一重の八の字の上に重ねて八の字。二重の八の字結び。一本づつ引いて締める。
端を手前に巻いて外に出す。末端処理。

トップロープライミング

ここでお互いにハーネスにきちんと装着できたか確認。
事故は多分やったつもりということで起きる。多分ではダメ。呼びあってたしかめる。
下からルートを良く見る。
まず少し傾斜のある壁。所々赤四角のテープ。必ず手をここに置く。足は自由。すんなり登る。
上まで行ったら最後のスタンスを両手で持つ。
「テンションお願いします。」ロープが張られる。張ると「ぶら下がってください。」「下ろします。」と声をかけられるので手を放す。
手はロープをもたないが持つなら八の字辺り。足で壁を蹴るように歩く。
登って行く時、足は岩にまっすぐか横向きでもいい。重心が掛かるほうに体をもって行く。
必ず足で登るのを意識する。手は補助。
その左ほとんど垂直の壁。ここでは腰を壁につけるように。つけると重力がスタンスにうまく働く。
5・5。必ず赤のテープに手を置く。足は自由。下からルートを確認。ここもすんなり行けた。
次はピンクのテープ。レベルが赤からシルバーまであるらしい。ピンクは赤よりレベルは高い。
ボタンのようなスタンスもあって手をかけにくい。上に行くと手が滑る。高いので緊張して手に力が入りすぎる。
足の事をすっかり忘れている。どうにか到着。
最後まで足で上がる事を意識する事。それぞれもう一回練習。

ビレイ。(確保)

先生の方が背が高いし体重も重い。体重差がありすぎる。落ちた時、私が引っ張られるので壁に近づいて確保する。
ハーネスにカラビナをかけATCを通す。ロープを丸く二重にする。そのロープをATCに外から片側穴に入れる。ロープの丸い部分をカラビナに通し、安全管を確実にとめる。確認する。
上からのロープが上の穴に、下の穴はロープの先が来るように。
左手は上からのロープを引いて、右手はロープの先。
右手は引き上げて下ろし、筒状に手繰る。この右手は絶対離さない。離すと上の人が落ちる。
もし落ちたら下へ引く。この時壁から離れない。
先の人が上に行くとどんどんロープが余ってくる。手繰る動作が速くできない。忙しい。
ロープをたるまさない。上の人を見て手繰る。
上の人が上についたら「テンションお願いします。」と言うので左手のロープを引く。少し張り気味に。踏ん張るというか下に引く感じ。
「ぶらさがってください。」「おろします。」と声をかける。降り始めたらATCから少し下を手に持ち、軽くするすると滑らす感じでロープを通す。
両手はくっつけるが手をATCに近づけない。巻き込まれるから。同じ速さで滑らす。
登った人が着地して終了。

ボルダリング

垂直の壁にレベル別のテープ。できるだけまっすぐ上がる。足を開いて対角線上に体をもって行くのもいい。
上がれても降りるのが怖い。しばらくそのまま戻って一メートルほどの高さになったらマットに飛びおりる。

ライミングジム初体験。
必死で壁に捕まっている間に時間がたった。他事を考えている余裕がない。知らず知らず集中している。
何度も練習すると高度に恐怖感も感じなくなるかな?

帰りも慣れない高速にうまく乗れて無事家に辿り着く。