日進クライミングウオール認定試験

2005年10月26日 晴れ

今日は基礎講座の筆記試験と実技試験。
クライミンング用語はしっかり覚えた。八の字結びも間違えない自信がある。
体育館横の控え室のような部屋で筆記試験。穴埋め式問題。下から選ぶもの。書き込み。クライミング用語の意味など。
緊張する。一応全部できた。即、隣で採点。45点中43点。
間違えたのは次の2問。
ボルトはフリーでは「ハンガー」というらしい。
八の字結びをしているときは話しかけない。(間違いやすいので)

実技。
八の字結びをして確保。登る人が早いので忙しい。グリグリの使い方は正確にできた。
見るのは手元でなく登る人。ザイルをたるませない。声もしっかりかけた。合格。「やったー。」
認定証ナンバー925のカードをもらう。5人受験。5人とも合格。Oさん欠席。どうしたのかな?でも次回来た時、認定試験を受ける事ができるとか。

これからはクライミングデーに参加できる。予約もできる。この日は認定試験に受かった人だけが利用できる。先生はいないが先輩が多い。
今後の練習の説明を受ける。クライミングは危険なスポーツなので保険に入るように。
豊田の消防士Hさん。「この壁もまだ登れないけど人工の壁では仕事の役に立たないので実際の山の壁でやりたい。豊田には岩が多いので・・・。どうしたらいいか。」と質問。
解答「今から覚える事が一ぱいあるから、山岳会に入るか、スクールに入るか、ここに来て出会った人につれてってもらうかいずれか。豊田ならT山岳会に入るように。」と勧められている。スクールは先生のジムにもある。緑区のH天荒。
私は取りあえずここのクライミングデーに参加することにしょう。
高さはBロックの二倍ほどあるから、高さに対する恐怖心をここで克服?できたらいいな。




2005年10月26日 晴れ

午後Bロックへ行く。
4年半このジムに通って、鳳来も行かれる方一人。華麗なボルダリングに見とれる。
先日Tさんが岡山国体に出て愛知県は二位だったとか。お土産の黄な粉もちを頂く。
山岳競技の中に「縦走」と「フリークライミング」があるそうだ。青年と高校生の部に分かれる。
愛知県はジムが多くレベルが高いようだ。知らなかったけどTさんはフリークライミング界では全国的にとても有名な方だった。奥さんのYさんも4位だったとか。
そんな方に教えてもらえるなんて私もラッキー。あきらめずに続けようっと。

一回目。
スラブ壁。赤四角。青四角。黄四角。
黄四角は前回苦労したが問題なくゴール。波型ホールドのことも特別なものでなかった。忘れていた。

二回目。
垂壁。赤四角は手足限定。これは初めて。
手も足もこのスタンスのみ使う。限られるのでちょつと窮屈。でもできた。手を伸ばして足を上げる。すると壁に沿うように動けた。前に苦労したボタンのスタンスももう頭に無い。ここは前回より進歩。
ピンク縦長。
黄四角。これは前回難しいだろうとパスしたはず。初めてやってみる。
上の方のスタンスもホールドも乗りにくいし、持ちにくい。又足だけで乗れない。だから手に頼ろうとする。指に力が無いので持てない。そこでテンションしてもらう。もう一度復習する。手を変えてみる。黒を右手でピンチ、茶色右上を左手、上の黄色を右手三本入れる。足を両足とも一つ上げると上の波型のホールドが両手で持ててゴールできるはず。
次回はしっかり片足で立とう。

三回目。
ハング壁。
赤四角。グレー四角。緑縦長。
ここはホールドがしっかりしているので全部楽しい。体をしっかり壁につけて攀じ登る。
前回と同じくハングを感じない。
「来る度にうまくなる。」Tさんのお褒めの言葉。本気にする単純な私。
今日も新しいルートに挑戦した。ゴールできなかったけど「どうやるとできるか。」を考えるのも楽しい。このルート次回は絶対ゴールするつもり。