ボルダリング

2006年2月16日 雨

午後Bロックへ行く。(雨でスキーに行くのは止めるように言われたので・・・。)
一ヶ月ぶり。

一回目。
スラブ壁。赤四角。青四角。黄四角。
黄色の上部波型のホールドは問題なかった。

二回目。
垂壁。赤四角。ピンク細長。黄色細長。
黄色の上部。前回一度落ちてから行けた所。たしかその前は歯がたたなかった。
今日もつまずく。青黒茶色と三つ細長いホールドが続いて白の長い斜めのホールド。その手前左足で立てない。乗れない。落ちた。そこからやり直し。左足にしっかり乗って白のホールドの右端を右手、左手は中ほどを持つ。両手で持ってゴール。
白のホールドがピンチしにくい。「下を親指でしっかり押さえる。」といいそうだ。
いつものことながら高さに驚いて足のことをすっかり忘れている。手でしがみつこうとするがそれは無理。高所恐怖症はなかなか克服できないよ。
それと両足に乗って足を開いてしまうと身動きできなくなる。わかっているのになぜかその体勢になってしまう。片足を意識しなくちゃ。

三回目。
垂壁。先ほどの黄色細長。もう一度。
やはり上部のおなじ所。苦戦するが左足片方にしっかり乗ったら行けた。ゴール。「やったー。」

四回目。
オーバーハング壁。青四角。シルバー四角。黒細長。
黒の中ほどオレンジ色のホールドから次の青へ行けない。たしか前回キョン足といわれた所。やはり乗れない。何度もブランと落ちる。体を左へ持って行けない。
三回ほどで降りる。「疲れたみたいだね。」「ボルダリングで練習するといいかも。」
いよいよボルダリングをやる羽目に。高い所が怖くてやってなかったけど・・・。

五回目
ボルダリング。赤四角。青四角。緑四角を二回ずつ。簡単だった。降りはクライムダウンで。
ちょっとレベルアップ。黄色バッテン。左足で立つ練習になるルート。
垂壁右下から。初めのホールドにぶら下がる感じでスタート。足は下の小さなスタンスに置く。二つ目の茶色のホールドを両手で持つ。トラバースする感じで足を次のスタンスに置いて左足で立つ。足が開きすぎて体重移動がうまくできない。左足に乗れない。
何度もやっていたらTさんがもっと体を下げてやるといいと見本を見せてくれる。
又若者二人が後ろから「足の長さとか個人差があるからもう一つ手前に置くといいんじゃないかな?」(私は小さくて足も短いので・・・。)色々助言を頂く。
何度かやるうちに次のホールドに触るまでになった。もう一回もう一回と練習。疲れてきたが少しできると面白い。次回のボルダリングもここからかな?
彼は名古屋のMベルに勤めていてそこで先輩に教えてもらったとか。いつもツバキ岩へ行くそうだ。「外はいいですね。御在所はまだ行ってない。いつか穂高の屏風へ行きたい。」と夢を語ってくれた。若いしこれからなんでもできるよ。
「腕の力が強い。よく持てますねそのホールド。疲れるから手は添えるほどにして片足で立つ。そうすると力はいらない。」「インドアでムーブを覚えて実際の岩で使う。両方やるといいですよ。」
彼の動きを見ているとなるほど滑らか。力みが抜けていた。いつか私もそうなりたい。なかなかだけど・・・。
電気カーペットやストーブがあって暖かなジムだった。気がついたら16:15。
時間がたつのが速い。集中したのかな?困難なルートに苦労したからかな?ボルダリングの黄がむずかしかったから?
今日は私が通い始めて一番人が多かった。特に若者で賑わった。雨だったから外に行けないから?
これからボルダリングで少しずついろんなムーブを覚えよう。