ザラメ雪の奥伊吹スキー場

2006年3月9日 はれ

気温が高い。午後から曇るそうだ。駐車場は無料。車が少ない。そして一面ザラメ雪。
圧雪車でポテトチップスになっている。先週は雪、その前はアイスバーン。これなら今日はいいかも。
スクール申し込み。¥3000 9:45から。リフト券¥4000
それまで自分で練習。
杉の木ゲレンデに行って見る。大丈夫滑りやすい雪。数回でスクール開始。
インストラクターはH先生。わかりやすいのでいい。前回のブーツの先に足をつけるというのも意識すればいい前傾姿勢が取れるような気がする。
一つ一つ自分で練習して当てはまれば身について行くのだろう。
先週の雪のことを湿雪と言うらしい。春にはよくそうなるとか。たしか板がもぐって滑らない雪だった。
次の検定を受けるにはシュテムターンが確実にできなければならない。
お腹を出すくらいに伸びる。前へ。板を開いて。加重。そのまま。又お腹を出す。伸びる・・・。
靴が硬いので足首を意識して体が前過ぎることはないので思い切り前に持って行く。
伸びる、縮むの動作を大きく。
もう一点はスピードがあること。パラレルターンはエッジが揃うように。カービングスキーは肩幅に開く。板が揃わなくていい。腰は曲げない。ストンと腰を板に落とす感じ。わき腹をへっこませるといい。
急いでしようと思うと動作が小さくなる。ゆったりと大きくのびのび動こうとすればいい。
右から左に変えるのが長く右に乗りすぎ。まん中で一度両足に乗る。左に体重移動する。そうするとうまくエッジが揃う。
スクールは4月2日までとか。それまでに検定を申し込んで受けよう。
だんだん雪が融けてきた。これも重い雪と言うのかな?湿雪よりいい。ゲレンデを一人で駆け巡るのが超気持いい。ダイナミックコースも数回。そのまま杉の木ゲレンデまでつなげて行くのが気に入って数回。
陽射しがきついのでバンダナを巻いて滑る。暑くて汗ばむほど。雪の先週と大違い。
暑くてダカラ缶一本を飲んで休憩しているとパトロールの車に腕に包帯を巻いたボーダーが運ばれてきた。骨折?
このスキー場でもボードのケガが多いらしい。なるべくボーダーに近寄らないようにして一人になって滑るように心がけよう。
なんとなく大腿四等筋が疲れてきた。気がつけば二時を過ぎている。天候に恵まれると集中できていい。雪がしっかりあるので四月まではできるようだ。
あまり頑張りすぎると活性酸素にやられそうだけど・・・。