サクサク雪の奥伊吹スキー場


2006年3月20日 晴れ時々小雪

今季七日目。昨年からのスキー日数十五回目。(多分)
朝、伊吹山が真っ白に雪化粧。スキー場手前から道路にうっすら雪。緊張して運転する。
駐車場からの雪は細かいザラメ雪。
リフト券¥4000

昨日雪が降って今朝ぐっと冷え込んだとか。真冬のようなサクサク雪。湿雪ではない。これは最高だ。
雪面を流れるような雪煙。これがラフエーン?はじめて見た。雪煙が滝のように流れて見えた。その美しさに引き込まれる。見とれる。綺麗。朝30分ほどだけその現象を見る事が出来た。
今日の雪質はシュテムターンもスムーズにできる。
スクールは無料券を使う。(三回のレッスンで一名無料券がもらえる。)
H先生。三回目。生徒はAさんと二人。山スキーや山が趣味のご主人の影響でいつも白馬八方はじめあちこちのスキー場でスキー三昧という恵まれた環境の方だった。
うらやましい・・・。
両足に均等に乗る為、「は」の字で降りたり、斜面でジャンプしたり基礎もしっかり入れて練習。
板の前の部分に乗る。板を自分で操る気持ちで。斜面が急になっても板の前に乗るようにすれば大丈夫。ブーツにしっかり足を押しつける。
「伸びて縮んで」の動きを大きくする。
右利きなので左肩が前に出る。右左の動きを均等にする。腰から上の上半身の力みを抜く。
板の下から押される力もうまく使えるようになるといい。板は腰幅くらいに開く。
ストックの使い方。
ストックを持たず手を軽くにぎる。体をひねりこむ練習。胸の前に何か持つ感じで。ひねりがうまくできた。そしてその後にストックを持つ。板に乗り込んだ姿勢の時に(伸び上がる時)軽くおく。
いつもH先生はわかりやすい。言われたようにすぐ動ける。
ストックが使えると見栄えがいいそうだ。今までただ力を入れて握っているだけだったけど・・・。
視野を広くする為遠くを見る。どうしても視線が下に行くが、足元を気にせずなるべく前方を見る。するとスピードも付いてくる。
お昼ごろには雪が緩んできて板がはずれて転んだりした。ダイナミックコースから杉の木ゲレンデをつなげて数回。上のザラメ雪が大きくちょっと怖い。
風は冷たく時々雪もちらついてきたが真冬の様なことはなかった。来週もう一回練習して次の検定に挑戦しよう。