ボルダリング講習


2006年3月23日 くもり時々晴れ

午後ビックロックへ行く。通算十回くらいかな。講習¥3100
垂壁右壁。黄。赤。
前回K皮膚科のHさんに静かに優しくといわれたのがずしんと利いている。力任せでなく優しく乗るように意識する。
壁を降りたら「前回より乗り方がいい。」とTさん。意識することは進歩の第一歩かな?

右壁波型のみ。
横に伸びたホールドのみで行く。コーナーなので直角になった左側壁にも足を置く。ない所は壁に押し付けるように(スメヤリングというらしい。)して方向を変える。右の壁に乗って少しずつ足を上げていってゴール。できた。

垂壁左壁。緑。
上部で右足に乗れなくて又手でしがみついてしまった。落ちる。レストしてもう一度やってゴール。
持ち替えがあるルート。真ん中左端の緑は一個使わない。手足限定の時に使う。いろんな動きが出来るルート。左手、次も左手の時は一度右手に持ち替える。そしてまた左手を出す。

垂壁左壁。黄。濃黄。
うまく乗れた。
年配のベテラン女性。指の関節にテーピングしている。リードの練習、ボルダリングも。身のこなしに力みがない。動きが滑らかで綺麗。キョン足とかも上手い。

ここでボルダリング講習。
Tさんがはじめにお手本を見せてくれる。
垂壁の緑バッテン。中ほどから右へ行くのに足を横移動してそれから上へ行く。ホールドの形を見て、左が切れているから右に体を持って行く。右手を伸ばす。ゴール。

黄四角。
全く歯が立たない。左足に乗れない。レベルを下げてもらう。

黄のバッテン。
前回体重移動の練習で上手くできなかったところ。しゃがんでスタート。白い大きいスタンスに左足で乗る。かかとにお尻を持って行く感じ。乗ったら右手左手で夫々の白の小さいホールドを押して左足で立ち上がる。足を上へ上げて行く。
右方の持ちにくい赤ホールドへ。左足を右に寄せて、右足も少しずつ右へずらす。赤のホールドを両手で持つが足が乗り込めなくて落ちる。マットがあるから痛くない。何度もそこを練習。足が乗りきれないのが原因。
右手を出したらその下へ腰を持って行く。両足に乗るのでなく、片足つま先に乗る。腰を壁につける。ヘッピリ腰にならない。
スタンスにていねいに乗る。大きいスタンスに半分しか乗らないのではダメ。
その後もう一度左垂壁、緑。
もち替えの手順を手だけ調べてから行く。早くスムーズに行けた。
「さっきのボルダリング練習が生きています。知らず知らず出来ている事が多い。あとは慣れてくるから・・・。」
今日新しくやったこと、「スメアリング」。
ボルダリング講習。
体重移動、スタンスへの乗り込み方。体の重心を考えること。