野伏ケ岳。

2007年2月25日 はれ

朝冷え込んで気温が低い。風はほとんどない。
ダイレクト尾根を登って北東尾根を降りる。
雪が締まって歩きやすい。ピッケルもアイゼンもいらない。
野伏ケ岳山頂。
朝、ちょっと頭を出していた白山が目の前に白い峰の全容をあらわす。
たおやかな小白山へ続く雪庇が美しい。雪面の小さいエビノシッポも綺麗。
周囲360度の白いパノラマを満喫する。
踵を使って駆け下る北東尾根の降り、超気持ちいい。
雪の積雪量が少ないからかわかんやアイゼンなどはまったくいらない。
湿地からはゆったりとスノーシュー散歩。
はまりこまず楽しい。
岐阜の野伏ケ岳で去り行く冬を惜しむように、雪と遊ぶ私だった。