マッターホルン

ツールモンテローサ1
2017年7月5日 小雨のちくもり
自宅7月4日夕方8時発ホテル東横イン9時着
ネット予約ミニツイン。¥6800ほどで宿泊、朝食無料、駐車10日間無料。11日目から一日、¥1000。朝食は洋食。パン、サラダ、ジュース。和食もあったようだ。
そとは小雨。バスで空港へ。ホテル7:00発。乗車したのは二人だけ。10分おきに出る。
フインランド航空カウンター8時集合。スーツケース相方19キロ。私、17キロ。ゲート16、10:30発。機内へは、ザックとポーチだけで。
機内食二回。エアークッション。酔い止めのセンパア。使い捨てスリッパ。九時間以上乗車。

ヘルシンキ。15:10着。
パン、サンド、水を買って食事。孫のお土産ムーミンTシャツ。ゲート31C、16:20発、ジュネーブ行に乗り換え。約二時間。18;10着。
ジュネーブでガイドのベリーさんと待ち合わせ。ここは日本よりマイナス七時間。レンタカーで三時間ハーブリッケンのホテルへ(ベルグフレンド)(山の友人)

セントレア

ハーブリッケンの村
車窓から緑が美しい。それはブドウ畑と牧草地。ツエルマットから少し離れた小さな村は静か。電車がすぐ前を通っている。氷河特急の赤い車両も見かける。「時差ボケを防ぐため、眠くてもできるだけ長く起きているといい」はベリーさんのアドバイス
2017年7月6日 快晴。
足慣らしの為、マッターホルン展望ハイキング。
ハーブリッケン〜ツエルマットP〜(電車)〜ゴルナーグラード3130m〜(ハイキング)〜中間駅〜(電車)〜ツエルマット(散歩、買い物)〜ハーブリッケン
朝、ハーブリッケンの村を散歩。家々には花がいっぱい。二階や三階などはホースで自動に散水するようで、部屋の裏側にも散水して、その音で目が覚め、雨だと思った。小さな畑にはあらゆる野菜が作られている。道路脇のあちこちに水飲み場がある。朝食時にホットウオーターをお願いする。
ホテルのオーナーがツエルマットまで送迎。テッシュ駅を超えて、ツエルマットへ入る。駐車場から登山電車の乗り場へ。電車はアプト方式。勾配が急だ。すぐにマッターホルンが見えた。青空を刺すように尖がっている。孤高の峰との出会いに感激!全員、マッターホルンにくぎ付け!
ゴルナーグラードの展望台。マッターホルンを含め、ぐるり360度の峰々。すばらしい眺め。逆さマッターホルンの湖へと歩いて降る。途中、電車の撮影スポットで遊ぶ。
リッフエル湖にはワタスゲ゙が咲き、魚が泳いでいる。奇麗!犬が来て水浴び。ここは別天地!至福の時を過ごす。
そこからしばらく歩いて降って中間駅へ。ここで食事。チキンのサラダが美味しかった。人が少なくて静か。駅にエーデルワイスが植えられていた。降りの電車には日本人が多かった。
ツエルマットの大通りを散歩。古い木造建築や、農耕道具が飾られていたりする。花が奇麗。本屋で地図を買った。
明日からの遠出の為、荷作り。ザックは最小限にし、スーツケースには残ったものを入れ、ホテルに預ける。いよいよ厳しい山歩きツールモンテローサが始まる。






ゴルナー氷河

ゴルナー氷河




リッフエル湖

リッフエル湖

ローテンボーデン駅

ツエルマット