スネガーハイキング

ツールモンテローサ7
2017年7月12日 晴れ
ハーブリッケン8:30〜ツエルマット9:00〜ヘリ遊覧飛行乗り場見学〜ケーブルのり場9:45〜(ケーブル)〜山頂駅スネガー、2288M、10:00〜フルーアルプ2620M、(12:20〜13:20)(昼食)〜(ケーブル)(15:00〜15:15)〜ツエルマット(買い物)〜ハーブリッケン
Yさんがマッターホルンをヘリで飛行するので乗り場まで送って行く。多分、二度と来れないと思っての判断。即決できるってすごい。


その後、我々はケーブル乗り場へ向かう。歩道には、スネガーの魅力いっぱいの広告写真。奇麗!
ケーブルカーには小学生がいっぱい。山頂駅からはマッターホルンが白く輝いている。


スネガーから見るマッターホルンが一番美しいといわれているそうだ。少し雲がかかってきた。この辺りはマーモットがいるらしい。声を何度も聞いたが姿は見られなかった。



しばらくすると、今度はエーデルワイス!綿みたいな花はとても可憐。どこにでも咲くという花ではないようで、会えてラッキーでした。




ステリゼー湖が見えて来た。先ほどケーブルで一緒だった小学生もここで楽しそうに遊んでいる。

ガラガラしたガレ場を登ってフルーアルプ到着。鮮やかな赤い窓が印象的な山小屋。目の前にはマッターホルン。みんな、ビールで乾杯。上機嫌。注文したチキンサラダは山盛りなのに、野菜が美味しくて知らないうちにたいらげた。チキンはほとんど隣の人に・・・お皿が素敵。



帰りはマッターホルンに向かって歩く感じだ。ヘリ飛行のYさんが、満足そうに登ってきた。うまく合流できてよかった。
行きとは別のルートで、又、エーデルワイスを見つけた。ラッキー!

標高2232Mのライ湖では、子供たちが水遊び。イカダや寝心地よさそうな木製の寝椅子もある。目の前のドーンと聳えるマッターホルンを見上げながら、ゆっくり寝ころがりたかったなー。スイスの子供は山で泳ぐと知った。夏も冬も山とともにある生活。それが普通のことなんてうらやましい・・・

最終日の今日のハイキングもとてもよかった。一日中、マッターホルンを見続け、のんびり歩けた優雅な時間だったから。ケーブルでツエルマットに降りる。

街を散歩しながら、お土産を買う。チョコ、ワインなど。迎えのオーナーさんの車、疲れがどっと出て、眠ってしまった。明日は出発が早いのでしっかり帰り支度をして休もう。

2017年7月13日 晴れ
ハーブリッケン5:30〜(レンタカー)〜ジュネーブ8:30着
ジュネーブ10:55発 ヘルシンキ15:00着。
ヘルシンキ17:15発 7月14日 名古屋9:00着。

ハーブリッケンのホテルからジュネーブまでベリーさんの車で送ってもらう。車窓から見るスイスの風景は緑が美しい。牧草地とブドウ畑の写真を撮りたかったので、撮れてよかった。トウモロコシも緑。そして一面鮮やかな黄色はヒマワリ畑。山も湖も大地も美しい国の山旅は終わろうとしている。


ジュネーブの空港でお土産、マカロンみたいなお菓子とチョコ。昼食、相方はラーメン、私はパン。立ってパンを齧っていたら、同年輩の夫婦が話しかけて来た。「ミラノから入ってマッターホルンを見てきました。槍ヶ岳穂高もいいけど、やはりヨーロッパの山が一番いい。毎年来ます」「天候に恵まれ、ツアー全員無事でよかったです」皆、ハイな気分のまま帰ります。ジュネーブヘルシンキからのフィンエアー機内から見下ろす街は絵画のように奇麗だった。
機内食二回。相方は読書?!
2017年7月14日 くもり
セントレア9:00着。皆さんと握手してお別れ。10日間、お世話になりました。日本は、やはり蒸し暑い!セントレアのお風呂で汗を流して帰ろう。東横イン、丁度十日間で駐車は無料だった。